保育について
大切にしてること
東豊中幼稚園ではゆったりとした園舎、明るいお庭で、あたたかく細やかな指導のもとに幼児期にふさわしく、無理のない、そしてけじめのある生活を通して 子どもたちの「自律性」を育てる保育を目指しています。
教育方針の3つの柱
自分で考えて決める力
遊びや生活の中で「自分で決めて考える力」を育てます。それは、ものごとを自ら関係づける知的な自律性であり、人との関わりの中で自分はどうするべきかを考える社会道徳的な自律性でもあります。思いやりをもって人と関わる力
お互いを尊重する人間関係があるからこそ、自律性を育てることができます。思いやりをもって人に関わり、相手の気持ちや考えを大切にする関係をつくることを重視しています。自分を大切に思う心
人から尊重され、自分で考える力を発揮することで、自分を大切に思う気持ちが育ちます。そして、その心があるからこそ人を大切にし、自信をもって自分の考えをもてるようになります。教育方針の3つの柱
遊びのクオリティ
物と関わる遊び
いろいろな物と関わって、「どうしたらうまくいくか」を考え、自分で関係づけができるような遊びの環境づくりをしています。
集団ゲーム
子どもが大好きなゲームの中から、幼児の発達に合ったもの、考える力が育つものを選んでいます。
自分からルールに沿って遊ぶ態度が育つよう援助しています。
自分たちで決める活動
グループタイム
グループタイムはクラス全員で集まる時間です。自分たちの生活や活動に関わることをみんなで話し合い、決めていく機会をたくさんつくっています。
協同的な活動
一人ひとりが熱中する遊びだけでなく、少人数グループで話し合いながら遊びを進めていく製作活動やクッキングなど、さまざまな活動を取り入れています。