せんせいにっき
- 年長組 『運動会のお遊戯を日々楽しんでいます♪』
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2022.10.14
- 園児クラクション通報訓練を行いました。
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2022.10.13
バス内で一人になってしまった時や、危険を周囲に知らせるための手段の一つとしてクラクションを鳴らす通報の訓練を実施しました。
始めに運転手から説明がありました。
「クラクションを鳴らして、外にいる人に車内にみなさんが残っていることを知らせます。大きな音がしてドキドキするかもしれませんが、とても大切なことです。運転手や先生が隣にいるので安心してならしてくださいね。」
入口の前に並び、担任が手本を見せます。クラクションの音を聞いてみると・・・?
「うわー!!大きな音!!」
一人ずつ運転席に座り、一人ずつ鳴らしていきます。
続いていちごバス、さくらんぼバスにも入り、バスはそれぞれハンドルの形や外見が異なることを知りました。
訓練後、「大切なことを教えてくれてありがとうございました。」や「ドキドキしたけど、ラッパマーク押せたよ!」などと運転手に声をかける子どもたちの姿がありました。
近隣の方々には、クラクションを鳴らすことへのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
- 秋の宙(そら)ひろば
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2022.10.12
9月からの宙(そら)ひろばでは、秋の食べ物を題材にした遊びができるコーナーを用意しています。
今回は、その中の3つの遊びを紹介したいと思います。
①さんまつりコーナー
ここでは、秋に旬を迎える秋刀魚(さんま)を釣って楽しめるコーナーです。
秋刀魚がどんな形や色をしているのか、より子どもたちがイメージを膨らませられるように、実物の秋刀魚の写真を使い本物に近い光沢感も出しています!
子どもたちは、上手に釣竿を使ってさんまつりを楽しんでいます。
「先生!前にスーパーでさんまが売っているのを見たよ!本物は大きかったな~」と教えてくれる子も居り、秋の味覚について関心を持つ姿がありました。
②やきいもコーナー
ここは、焼き芋を石焼窯で焼いたり、食べたり等ごっこ遊びができるコーナーです。
焼き芋は子ども同士で半分ずつに分け合えるようにパカッと割れる仕掛けを作っています。
年長さんはもうすぐ芋掘りに行くため、「サツマイモ掘れたら焼き芋にして食べたいね!」と想像しながら楽しんでいました。
③七輪セット
秋の味覚の食材に触れるだけでなく。実際に食べるまでの過程を子どもたちの遊びに取り入れたいという思いから、七輪とトングを用意しています。
始めに紹介した「さんまつりコーナー」で釣った秋刀魚は、そのまま七輪で焼くことができます。同じ秋の旬の魚である鮭(さけ)も用意しました。
ひっくり返すと焼き色がついており、子どもたちは上手にトングを使ってお皿に盛り付けて遊んでいます。
トングを「握る」という動きは、ハサミを握る動きにも繋がっており、上手にトングを使って掴んだりひっくり返したりすることで、遊びの中で指先を使う力を養っています。
紹介した3つのコーナーでは、毎日決まった遊び方はなく、ある日は焼き芋パーティーをしたり、ある日はお魚屋さんとしてごっこ遊びを楽しんだり等、沢山の子どもたちが触れ合いながら遊びの変化を楽しんでいます。
これからも宙ひろばでは、季節を感じながら楽しめる遊びや製作コーナーを用意し、異年齢の友だちと一緒に遊べる様々な環境づくりに努めていきます。
- 年少組 自分の顔をつくったよ☆
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2022.10.05
年少組の製作ではこれまで、6月にてるてる坊主の顔、7月の七夕製作に織姫と彦星の顔など、“顔”を描く経験をしてきました。
そこで、9月では“自分の顔”を作りました。
鏡に映る自分はどんな顔をしているのかな?目や鼻はいくつあるかな?鏡に映った自分を見て照れる様子や、友だちの顔やイラストを見て数を数えたりする子どもたちの姿がありました。
①顔の輪郭をクレパスで描き、絵の具で塗る。
クレパスで描いた線からはみ出さないように塗り進める姿が見られました。
「わたしの顔はまるいよ」「筆はこうやって持つんだよね!」と友だちと話し合いながら描き進めていました。
②顔をクレパスで描き、はさみで輪郭に沿って切る。
はさみの持ち方や約束事をみんなで確認してから切りました。
「眉毛はどこにあるかな?」「にっこりしている顔はどんな口かな?」などと、疑問に思った時には友だちに相談したり、鏡を見に行ったりするなど、顔に興味をもつ姿がありました。
③好きな画用紙を選び、はさみやのりを使って髪の毛を作る。
画用紙の向きによって長さが変わることや、切る幅によって太さが変わることに気付き、「わたしの髪はこんなに長いんだよ!」「前髪をつくってみたよ!」と、思い思いの自分の顔を楽しみながら表現していました。
④完成♪
出来上がった自分の顔をお面に見立て、「○○くんの顔かっこいいね!」「○○ちゃんの顔似てるー!」などと、友だちと見せ合い、友だちの顔にも興味をもったりする姿がありました。
また、今後は顔だけでなく、箱や様々な素材を使って体も作っていきます。この作品は製作展で飾る予定ですので、子どもたちがどんな表情でどんなポーズの作品になっているか、楽しみにしていてください♪
- 避難訓練
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2022.09.22
幼稚園では、毎月火災や地震、台風など様々な災害を想定した避難訓練を行っています。
9月16日は消防署の方が来られ、幼稚園で"火災"が発生したという設定で、避難訓練を行いました。
消防士さんには、園内放送、避難方法、消防署への119番通報、消火活動などの一連の流れや、子どもたちが安全に避難できるよう正確な指示や冷静な判断を保育者が行っているかを確認していただきました。
子どもたちは保育者の話をよく聞き、タオルで口元を隠し、防災頭巾を被り、真剣に取り組んでいました。
避難訓練終了後、年少、年中は保育室で火事が行った時はどうするのかをグループタイムで話し合いました。
年長は、消防士さんの話を聞き、遊戯室で一緒に消防指導を行いました。
遊戯室で火事についての映像を見た後、黒い網を煙に見立て、煙を吸い込まないように姿勢を低くして避難する方法を学びました。
保育者は、水消火器(水が出る消化器)での消火訓練も行い、火元に対して近すぎても遠すぎてもいけないという事も学びました。
水消火器を使った訓練の様子
訓練終了後は職員間での振り返りを大切し、良かった点や改善点などを出し合い、よりよい安全策を考えています。
災害は、いつどこで起きるか分かりません。避難経路やそれぞれの動きや役割を職員全員で共有をし、常に万全の状態を保っていきたいと思います。
これからも、子どもたちの命を守るため、日々の訓練を大切にしていきたいと思います。
訓練後に消防車のしょうちゃん号と記念撮影をしました。
- せみがあそびにきたよ!!
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2022.08.10
幼稚園では、
「くまぜみかな?それともあぶらぜみかな?」
「しゃしやしや~んはくまぜみで、じりじりじりはあぶらぜみだから、よく聞いてみよう!」と、せみの鳴き声がするほうに耳を傾ける子どもたちの姿が毎日のように見られています。
ある日の午後、「せみの声は聞こえるけどなかなか見つけられないね。」子どもたちと話していると、木の机の上に一匹のセミが!!ゆっくりと歩いているではありませんか!!
大喜びの子どもたちでしたがすぐに、「そばにいるから静かにしよう。飛んで行ってしまわないようにね・・・。」
子どもたちの提案でここからは小声となりました。
「少しさわってみようか。」となり、子どもたちの提案で、保育者のてのひらにのせてみました。
くまぜみがてのひらをゆっくり歩いています。
こんなに近くで見るチャンスはなかなかありません。子どもたちはくまぜみの体の大きさ、羽根の色や形を近くで見て「きれい!」と瞳を輝かせ、「くまぜみをさわってみよう!」と手に乗せてみました。
「ぼくの手を歩いている!」
「近くで鳴き声が聞きたいけど、鳴くかな?」
保育室に帰る時間が近づき、もうさるすべりの木にもどしてあげようか・・・とあきらめていた頃、「ジ~~~~~~」と一瞬ですが鳴きました。
「声が聞けてうれしい!」
「くまぜみの声が大きかったね」どの子どもも大喜び!その後「また会おうね!バイバイ!」と木の枝に戻しました。
これから秋に向けてさまざまな虫が園庭にやってきます。このような機会を大切にこれからも虫を近くで見たり、また触れてみたり、鳴き声に耳を傾けたりして子どもたちとたくさん観察し、楽しい時間を共有したいです。
秋もどのような虫が園庭にやってきてくれるか会えるのが待ち遠しいです。
- 年中組 水風船スタンプを楽しみました!
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2022.08.05
7月21日夏期保育1日目、みんなで水風船を使ったスタンプ遊びを行いました。
保育者が水風船に絵の具を付け、スタンプをする方法を子どもたちに見せると、「すごーい!きれい!」「みずふうせん、あそんだことあるよ!」「ぼくもやってみたい!」などと、目を輝かせて見ていました。
1人1個ずつ、水風船を配り、
「つめたくて、きもちいい~!!」「プニプニしている」と手で水風船の感触を楽しみ、
大きな模造紙にみんなでスタンプをしました。
水風船が割れないように、やさしくそーっと持ち、絵の具を付けると、「わあ!まあるいかたちになった!」「みずふうせんがえのぐでヌルヌルする」と、水風船と絵の具の感触を楽しみながら、何度も繰り返しスタンプをしました。
また、「みずいろとしろがまざって、こんないろになった!」と紙の上で2色の色が混ざり合い、色が変化することや様々な模様ができることを楽しんでいました。
そして、水風船を紙の上でぐっと押すと大きな丸ができて、軽く押すと小さな丸ができるなど、力加減によって、スタンプの形や大きさが変化することにも、気づきながら楽しみ姿が見られました。
みんなで楽しんだ水風船スタンプは、11月に製作展の際に飾る予定です。
まだまだ暑い日が続きますので、水風船や氷絵の具など、水を使ったあそびを楽しんでいきたいと思います。
- 夏のりんごぐみ!
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2022.08.04
毎日暑い日が続いています。
夏休みのりんごぐみでは遊戯室で玉入れをしたり、木陰で水遊びや金魚すくいをしたりして、他学年のお友だちと交流しながらさまざま遊びを楽しんでいます。
今日はその一部を紹介します。
☆お遊戯室
・カプラやつみきやレゴでごっこ遊び
・玉入れ
☆水遊び・外遊び
・貝殻集め
・虫とり 虫の観察
☆お弁当・おやつタイム
☆マクドナルドやさん
☆パズル・ボードゲーム
☆みんなで海の生きもの作り
夏のりんごぐみでは、子どもたちが楽しめるように遊戯室にいろいろな遊びを準備し、日々、新しい遊びや子どもたちの興味があることを取り入れながら過ごしています。遊んでいく中で新しいお友だちが出来、「今日お友だちになったの」と嬉しそうに報告していたり、困っているお友だちに「どうしたの?一緒にトイレいく?」と優しく声を掛けたりする姿も見られています。
機会があればまた、りんごぐみに遊びに来てください!
- 年少組 足型絵の具を楽しみました!
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2022.07.25
年少組では、これまでに、『絵の具をビニール袋に入れて感触を味わった絵の具遊び』や、『絵の具を指に着けて表現するフィンガーペインティング』など、様々な方法で絵の具に触れ楽しんできました。
7月は絵の具を足につけて遊ぶ、足型絵の具を楽しみました。
足に絵の具をつけて布の上をおさんぽ♪
「つめた~い!」「にゅるにゅるする~!」と絵の具の感触を味わっていました!
「オレンジいっぱい!」「ピンクのあしあとができた!」
夢中になって黙々と足跡をつけたり、友だちと顔を見合わせながら「キャー!」と歩き回ったりと、様々な子どもたちの姿がありました。
みんなが歩き終わった布を見ると、
「わあきれい!」「みんなのあしあといっぱいだね」と大喜び!
これからも、絵の具をつかった様々な技法遊びを楽しんでいきたいと思います。
また、幼稚園でしかできないようなダイナミックな遊びもたくさん取り入れ楽しんでいきたいです。
- ピロティで縁日あそびを楽しんでいます♪
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2022.07.21
日に日に日差しが暑くなり、汗ばむ季節になりました。
7月に入り、宙広場やピロティでは夏をイメージした縁日あそびを行っています。
1つ目のお店は、『かき氷屋さん』です。
★霧吹の中に絵の具を混ぜ、かき氷のシロップに見立てて、かき氷に味付けをする遊びです。
保育者が遊び方の約束(霧吹を友だちにむけてかけない。使ったら元の場所に戻す等)をしました。
「お~すごいね~!いちご味だ!」「はやくやりたい!」等と目を輝かす姿が見られました。
そして、2つ目のお店は、『わなげ屋さん』です。
わなげは、しろくま・たこ・花火の3種類があります。
先生がお手本を見せると、「がんばれ~」と応援したり、「白くまさんに目がついたよ~」と喜ぶ姿が見られました。
次の日に、かき氷屋さんとわなげやさんにたくさんの子どもたちが遊びにきました。
「わ~色がついたよ」「ぼくは、ブルーハワイのかき氷!」「れもん味もあるよ」「どれにしようかな~」等とかき氷作りに夢中です。
「色が混ざってるよ!」「にじいろかき氷だ!」と色が混ざり合うことに興味をもつ子どももいました。
また、わなげやさんではなかなか輪っかが入らず苦戦する姿も見られましたが、
「もう一回する!」「つぎは入るかな?」と何度も挑戦していました。
まだまだ暑い日は続きますが、体調管理もしっかりしながら、子どもたちと一緒に季節の遊びを楽しめるよう工夫していきたいです。
- 年中組 プラネタリウム見学に行きました!
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2022.06.20
6月2日(木)きく組ばら組、6月9日(木)ゆり組うめ組で、『伊丹市立こども文化科学館』に行きました。
出発前にバスの中や科学館での過ごし方ついてみんなで話し合い確認をしてから…園バスに乗って、出発!!
園バスに初めて乗る子どももいて、みんなで一緒のお出かけにドキドキワクワクしている様子でした。
20分ほどで到着し、並びっこをして、入館すると
マスコットキャラクターの“ひょんたん”がお出迎えしてくれました。
1階の惑星の模型を見たり触れたり、空気でペットボトルで作られたロケットを飛ばしたり、体験型の展示室を楽しみました。
2階では七夕の展示物を見ました。
次に、階段をたくさん昇り、屋上の展望台にいくと
きれいな青空が広がっていました。
近くにある大阪空港の飛行機も見ることができ、子どもたちも大喜び。
そして、プラネタリウム上映の時間になり、係りのお姉さんがプラネタリウム室に案内してくれました。
一人ずつ、リクライニング式の椅子に座ると、少しずつ室内が暗くなり、キラキラと光るたくさんの星に「わ~あ!きれー!!」と歓声が上がりました。
アナウンスのお姉さんが出すクイズに答えたり、音楽に合わせて手拍子したり、そして、星と星を線でつなげるとたくさんの星座ができること教えてもらったり、織姫様・彦星様が登場する七夕さまのお話をきいたりし、あっという間の30分間でした。
その後、お世話になったお姉さんに、みんなでお礼をいい、再びバスに乗って園に戻りました。
プラネタリウム見学を通して、星や七夕にまつわる物語に触れた子どもたちと、幼稚園で願いを込めながら笹飾りを作り、七夕を楽しみに待てるようしていきたいと思います
- 年長組 製作活動~梅雨の製作を楽しみました~
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2022.06.16
6月に入り、雨の日が少しずつ増えてきました。
年長組では、梅雨という季節について話し合い、グループで『あまぞら』を、一人ひとりが『カエル』を作りました。
グループで作った『あまぞら』は模造紙に霧吹で水をふきかけ、その上から「水色」「青」「灰色」の三色の絵の具を筆で塗り広げました。絵の具が模造紙ににじんでいく様子を楽しみながら、友だちと「雨の日は雲が黒っぽいよね」「雨がいっぱい降っているようにしよう」と雨の日のイメージを膨らませながら協力して取り組みました。
『カエル』の製作では細長い画用紙2本を交互に折る「2本折り」に取り組みました。初めての取り組みだったため、始めは「どういうこと??」とグループの友だちと教え合う姿が見られました。2本目・3本目になると「わかってきた!!」と一人ひとりが自信をもって取り組んでいました。
4本の「2本折り」をした画用紙をカエルの手足にし、かわいい個性豊かなカエルが出来上がりました。
カエルは画用紙とトイレットペーパーの芯を使って作りました。
一人ひとりのカエルをグループで作った『あまぞら』模造紙に貼り付けました。「みんなで手をつなごう♪」「私のカエルと○○君のカエルが鬼でおにごっこしよう」など貼り付ける際に子どもたちで物語を作る姿も見られました。
完成した作品は保育室の壁に飾りました。
本日カエルの作品を持ち帰りました。ぜひ、作品についてお子さまと話をしてみてください。
- 年中組 製作活動 ~梅雨の製作を楽しみました~
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2022.06.16
5月下旬、子どもたちと梅雨という時期について話をし、梅雨にちなんだ製作を楽しみました。
雨をイメージしながらスポイトで絵の具を垂らすことを楽しんだり、指先を使い折り紙でじゃばら折りをし傘を作ったりました。
★画用紙をお空に見立てて、スポイトで絵の具を垂らし、雨を降らせました。
スポイトで少しずつ絵の具を垂らして、小さな水たまりをたくさんつくって、画用紙を傾けると・・
「わー!絵の具が垂れて、大雨になったー!」
「水色と青い雨が降ってきたよ!」
★てるてる坊主作り
直線・曲線、黒い線の上をゆっくりチョキチョキ手元に集中しながら、ゆっくり丁寧に切る姿が見られました。
カラーマーカーでてるてる坊主に顔を描きました。
★じゃばら折りで傘作り
好きな色の折り紙を一枚選び、じゃばら折りに挑戦しました。
少し折って裏返して、少し折って裏返して、を何度も繰り返して折り進めて、最後に半分に折ると傘の形になりました。
「見てみてー!こんな傘ができたよ!」
★雨の上に、傘とてるてる坊主をのりで貼り、クレパスで傘の持ち手を描いたら、完成!!
〇子どもたちの作った色とりどりの傘や、いろいろな表情のてるてる坊主は、保育室をさらに賑やかにしてくれています。
今回の製作では、「雨をいっぱい降らせたいから、もっといっぱい絵の具する!」「にこにこのてるてる坊主にするの!」などと、一人ひとりがイメージを膨らませて表現することを楽しんでいました。
その中で、スポイトを押す力加減を調整しながら絵の具を垂らしたり、じゃばら折りをしたり、ハサミで直線や曲線を切ったりと、どの活動も指先を使い集中して取り組む姿が見られました。
これからも様々な素材や道具に触れたり、イメージを広げたり、工夫することを楽しめるような製作活動を行っていきたいと思います。
- 年少組「てるてるぼうずをつくったよ」
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2022.06.14
もうすぐ梅雨の時期ですね。年少組では、雨にちなんだ絵本を読んだり“♪かえるのうた”や“♪ニャニュニョのてんきよほう”などの歌を歌ったりして楽しんでいます。そして、梅雨という季節やてるてるぼうずを知った後、クレパスやはさみ、絵の具を用いて、てるてるぼうずを作りました。
作り方
①てるてるぼうずの顔をクレパスで描く
「どんな顔にしようかなー?」「これは目なんだよ」と考えながらそれぞれ描き進めていました。
②はさみで切った画用紙をてるてるぼうずの服に貼る
はさみの持ち方や約束事をみんなでしっかり確認してから、初めてはさみで切ることを楽しみました。
③フィンガーペインティングで雨を表現する
今回のフィンガーペインティングでは、青色・水色・グレーの絵の具を使用しました。
「水たまり作ろー!」「いっぱい雨降らせよう!」と絵の具の感触を味わいながら、指で描いていく楽しさも味わいました。
④完成!
出来上がった作品は保育室に飾りました。出来上がった作品を見て、「ぼくのはこれだよー!」と友だちに伝えたり、「○○ちゃんのかわいいね!」と友だちの作品に興味をもったりする姿が見られました。
これからも季節にちなんだ歌や絵本などを楽しみながら、製作活動をしていきたいと思います。
- 虫探し♪
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2022.06.06
気温が高くなり、虫がたくさん園庭に遊びに来ています!子どもたちは毎日虫探しをして楽しんでいます。職員室前にある虫かご置き場は毎日借りに来る子どもたちでいっぱいです。
虫探しをしていると、園庭にある“サルスベリ”という木の葉っぱの上にてんとう虫を発見!
ある子どもが、虫が高い所にいて網を使っても届かないため、「先生とどかないからとって!」と虫採り網を保育者に渡しました。
てんとう虫はとても小さいので、みんな目を凝らしながら「もっと右!少し左!」と必死になって保育者に伝えていました。
すると、そのてんとう虫がぽろっと下に落ちてどこにいるか分からなくなってしまいました。子どもたちは「えー!なんでー!」と言いながらも「絶対まだいるからもう1回さがそう!」と何度も探す姿がありました。
年長の子どもたちが図鑑を持ちながら園庭を歩いていると、年中、年少の子どもたちが「いっしょにみせて!」「見つけた虫さん載ってる?」と輪になって見ていたり、「この虫は足が6本あるんだよ!」「もっと大きいのもいるよ!」と友だちに伝えたりして、異年齢の子どもたちが一緒になって楽しんでいます。
虫探しから、「どんな虫なんだろう?」「どんな種類があるんだろう?」と疑問が出て図鑑を見たり調べたりする姿があり、生き物に興味を持つ子どもたちが多くみられています。これからも子どもたちの発見や疑問を大切にしながら、子どもたちの興味、関心や知識を広げていきたいと思います。
- 年長組 『特別保育☆』
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2022.05.24
特別保育
年長組になって、4月から剣道、5月になり習字とラボ英語あそびの特別保育が始まりました。初めての経験に、子どもたちはドキドキワクワクといった期待と少しの緊張を含んだ表情で、特別保育の先生の話をしっかりと聞く様子が見られました。
剣道 『竹刀に触れてみましょう』
「みぎにならえをします」
阿部先生の号令に合わせて整列します。
竹刀を持つと背筋が伸びて気が引き締まります。
習字 『筆を伸び伸びと動かしましょう』
半紙の準備も自分で行います
大きく○を書きます
「左手で半紙をおさえてゆっくりと」
ラボ英語遊び 『good morning☀(グッモーニ~ン)』
「元気いっぱいの人~」「はーい」
英語の歌に合わせて楽しく体を動かします
幼児期は経験がどんどん広がっていく時期です。
いろいろな世界を体験し、大切な心・体・人とのつながりが育つことを願い、特別保育を行っていきます。
- 5月16日より保護者の保育参加「いちごせんせい」が始まりました!
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2022.05.20
東豊中幼稚園では、保護者の方に園の保育内容や園でのお子さまの様子を知っていただきたいという思いから、“せんせい”として保育に参加していただく『いちごせんせい』という活動を行っています。いちごせんせいでは日常的な園生活を体感してもらいながら、わが子と友だちとの関わりや各年齢の子どもの成長などを実際に感じていただきたいと思っています。
~いちごせんせい~
オリエンテーション
お子さまのクラスの保育に入っていただきます。
いちごせんせいが来てくれて、子どもたちも嬉しそうです。
おうちの方に選んできてもらった絵本をクラスの子どもたちに読み聞かせていただく時間もあります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防の観点から、今年度は給食前までの参加とさせていただいていますが、お子さまが園でどのように過ごしているかを少しでも知っていただく機会となればと思います。
今回、参加できなかった方は、また来年参加してみてください。
参加されての感想もぜひお聞かせください。
- 年中組 野菜の苗植え・種まきをしました
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2022.05.17
☆5月19日配布の伝言板のお手紙でも、野菜の苗植え・種まきの子どもたちの様子を詳しく記載しております。
手紙と合わせて、見ていただければと思います。
5月6日(金)
年中組で、園庭の花壇やプランターに野菜の苗植えと種まきをしました。
今年の年中組で育てる野菜は、
きゅうり・みにとまと・なす・ピーマン・おくら・枝豆・ちんげんさい・はつかだいこん
の8種類です。
保育者が苗の植え方を伝えました。
“茎を優しくそっと持って、カップからはずしますよ“
3~4人のグループごとに分かれて苗を植えました。
『やさしく、そーっとカップから苗を取り出して・・・』
苗を土の中に入れたら、土をかぶせます。
『つちのおふとん、かぶせますよ~』『やさしく、そーっと、そーっと・・・』
ちんげんさい、はつかだいこんは種をまきます。
『わー!ちっちゃい、たね!』
『つちのおうちのなかに、そーっと、そーっと』
ジョウロに水を入れて、土の部分に水をかけます。
『おおきくおおきくなーれ』
種をまいてから、4日後・・・
ちんげんさいとはつかだいこんの芽が出てきました。
これからも、年中組みんなで、水やりを行い、野菜の茎や葉が大きく伸びて成長し、野菜が実ることを楽しみに、大切に育てていきたいと思います。
そして、今後もせんせいにっきで野菜の成長をお伝えしていきます。
保護者の方も、園に来られた際は、是非、野菜のプランター・花壇を覗いてみてください。
- 年長組 『まびきをしたよ』
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2022.05.16
4月末に種をまいた朝顔が芽を出し、ふたばがひらきました。
「たくさん出てきたね」
「みてみて!5本あるよ」
そこで朝顔の花が元気に咲くように、植木鉢に苗が2本残るようまびきをしました。
「どの苗を残そうかな?」
「みて!根っこがこんなに長いよ!」
「元気に咲いてね」
自分の植木鉢で育てる朝顔に毎日ジョウロで水をやり、愛着をもって大切に育てる姿が見られます。これから朝顔がどんどん生長していく様子を子どもたちと楽しみながら観察していきます。
- 今年度初めての避難訓練を行いました。
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2022.05.02
幼稚園では月に一度、様々な災害を予想した訓練を行っており、今回は、地震の避難訓練を行いました。
年少組は初めての避難訓練でしたが、サイレンの大きな音に驚く様子がありながらも、先生の話をよく聞いてダンゴムシのポーズ(頭を守る姿勢)をし、防災ずきんをかぶってお部屋の前に集まっていました。
また、年中組、年長組は前年度までの訓練の経験を活かしながら、椅子の下に頭を隠し、身を守りました。
訓練が終わった後は、各クラスで地震についての紙芝居を見て本当に地震が起こったときのことをイメージしたり、おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、の「おはしも」の約束を守って避難することが大切ということをイラストを見て確認したりしました。
そして子どもだけでなく、先生たちにとっても災害が起こったときに子どもたちを安全に避難させるため、また冷静な判断をするための良い機会にもなっています。
今年度も様々な災害を予想した避難訓練を通して、園全体で「もしも」にしっかりと備え、命の大切さを伝えていきたいと思います。
9月の初めから取り組み始めたダンス。初めは保育者の振りを見ながら体を動かしていましたが、今では歌をうたいながら保育者が前で踊らなくてもダンスを楽しむようになってきました。「手をしっかり伸ばしたほうがかっこいいね」「ここは右手から上げるんだよ」と子ども同士で伝えあいながら踊る姿も見られます。
パラバルーンは年長組になってから土曜参観などで何度も楽しんできました。
運動会では音楽に合わせて、様々な表現をしていきます。みんなの息もどんどん合うようになってきて子どもたちも楽しそうに取り組んでいます。初めはなかなかうまくいかなかった大技も成功するようになってきました。本番も成功するよう子どもたちも心を一つに取り組みます!!
子どもたちが楽しみにしている運動会。保護者のみなさまにも子どもたちの成長を感じながら一緒に楽しんでいただきたいと思います!
リレーの順番も子どもたちで話し合って決めました☆
元気いっぱい走っています!