先生たちのポートフォリオ

6月30日 豊中市私立幼稚園連合会 A研修

2012.07.02

鬼ごっこを楽しむための10カ条

 現代の子どもたちは、身体を動かして遊べるような場所がなく、またテレビゲームの普及により、基礎体力が不十分になってきている事を学びました。
昔からある「鬼ごっこ」という遊びは、基礎体力を養うだけでなく、人とのコミュニケーション能力を高めたり、チームワークを経験したり、子ども時代に必要な知恵と勇気を含み、逞しい成長をバックアップしてくれるものだそうです。
園で、子どもたちが十分に身体を動かして遊ぶ楽しさを伝え、心身共に成長していくことができるよう、これからも多くの遊びを一緒に楽しんでいきたいと思います。

         【北川 和  他15名参加】  (庄内小学校 体育館)
6月25日 就学前人権教育研究協議会A

2012.07.02

今回の研修では、人権教育や発達障がいの子どもの理解、障がい児共生保育について学びました。
発達障がいの子どもに対する適切なことばかけの仕方や、環境を通した支援の方法について知ることができました。一番印象的だったのは、子どもの障がいを「障がい名」としてではなく、その子の「個性」として見ることが大切だという言葉でした。
障がいがあろうとなかろうと、子どもたち一人一人の個性を受け止め、子どもの心に寄り添った保育が大切なのだと、改めて感じることができました。

   【姫島 里佳  他2名参加】   (大阪府教育センター)
6月14日 豊中市公私立幼稚園教員研修会

2012.06.18

今回の研修では、自閉症児への実践例を基に、音楽療法の視点に立った保育支援について学びました。
自閉症児への更なる理解を深めるとともに、感覚や情緒に働きかける音楽療法的支援は、自閉症児の対人関係の発達に大きく関係する事を知りました。
また、音楽の機能にはゆたかな感性や表現する力を養うだけではなく、情緒に働きかけ心に安定をもたらしたり、社会性や手先の操作性を育てたりと、様々な機能がある事を学びました。これからは、これらの機能を十分に果たせるよう、教材選びや環境の整備、子どもたちとの関わり方を工夫し、音楽活動に取り組んでいきたいと思います。

  【小西友美 他2名参加】   (青年の家いぶき)
6月8日 園内研修

2012.06.11

5月末に参加した研修について発表し合いました。
クラスの子どもたちの様子や自分が行っている保育を思い浮かべながらの発表で、保育に対する考えをより深めることができたと思います。
今後の保育では、学んだ事を活かすことはもちろん、様々な事に目を向け疑問を持ち、考えながら保育に取り組んでいきたいです。

     【牧田茉里 全員参加】   
6月4日 第1回幼保小連絡会

2012.06.11

東部ブロックの連絡会が行われました。
小学校1年担任と、幼稚園保育所年長担任との交流を含め、今年度の取組の相談をしました。
     【園長、主任、年長担任】   (みくま幼稚園にて)
5月20日 カミイ博士セミナー

2012.05.21

「乳幼児の自律性を育む保育」-自分の力で考える子どもとはー

今回、アメリカから来日されているコンスタンス・カミイ博士の研修に参加しました。
カミイ博士は、ピアジェの「構成論」に基づく幼児教育を確立した教育学者です。
研修を受講し、自律性がいかに大切であるかという事を学びました。ただ単に言葉がけを行うのではなく、子どもたちが自身で考えて決める力が育まれるような言葉がけをすることが大切だと改めて学びました。
また、考える時間を与えることで、責任感が生まれるという事を学びました。
これからも、日々の保育の中で子どもたち自身が考え、決めて、責任感が育まれるような言葉がけを意識し、環境を整え、保育をしていきたいと思います。
  【前川明日香 他18名参加】   (甲子園二葉幼稚園)
5月19日 カミイ博士セミナー 1日勉強会

2012.05.21

乳幼児期の発達におけるごっこ遊びの大切さを学びましょう

ピアジェの「構成論」に基づく幼児教育を確立した教育学者として活躍されているカミイ博士のセミナーに参加しました。
ごっこ遊びのビデオを見ながら、グループでディスカッションをしたり、カミイ博士のお話を聞いたりして、乳幼児期におけるごっこ遊びの大切さを学びました。普段子どもたちがごっこ遊びをする姿はよく目にしますが、実は子どもたちは頭の中で様々な事を考え、遊びながら学んでいるという事を改めて感じさせられました。
これからも子どもたちがここで遊びたい!と思えるような保育環境を作っていきたいと思います。
  【吉﨑明絵 他4名参加】  (甲子園二葉幼稚園)
5月19日 豊中市私立幼稚園連合会  全体研修会

2012.05.21

「幼児一人ひとりの事実からの学びの理解」

「子ども理解、その子理解」といった一人ひとりの子ども理解を深めるために重要な幼児の発達についてのお話を聴かせていただきました。
また、ビデオを見て記録をとり、他の園の先生と話し合い、一人ひとりの学び(発達)や保育者の意図をもった援助方法を考えました。
今後学んだ事を指導計画に役立てたいと思います。
                      【井上啓子】 (アクア文化ホール)
5月16日 幼稚園新規採用教員研修 (第1回公私合同研修)

2012.05.17

 今回の研修では、大阪府がどの様な課題を持ち、それを改善するためにどのような幼稚園教育を目指しているかについてのほかに、幼稚園教育要領や幼児理解についての更なる知識を学びました。また、子どもの心に寄り添うことの大切さや子ども一人ひとりに合った言葉がけの大切さなどについて、より深く理解することができました。
 先輩保育者の実践発表では、様々な悩みや失敗が、保育の向上につながる事や、些細な事でも先輩に相談することの大切さを学ぶ事ができました。
 この研修を受講し、保育者としてもっと自分自身を成長させていきたいという気持ちがより強くなりました。まだまだ未熟な点が多い私ですが、一歩一歩より良い保育者へと近づいていきたいと思います。     【石原楓子  他2名参加】 (大阪総合保育大学)
5月11日 幼保小連携推進事業第1回担当者会議

2012.05.16

4月26日 幼保小連携推進事業第1回協力者会議 

2012.05.16

3月21日 新田南小学校 訪問

2012.04.05

入学式アトラクションプレ発表会 にお邪魔しました。
卒園して1年たった子どもたちに会え、その成長に感動しました。
また、保護者の方々ともお話ができ、小学校での子どもたちの様子をうかがうことができました。
       【田之上真知子 氏林美陽子】
3月30日 やまなみ幼稚園との合同研修 午後の部

2012.04.03

「幼稚園教育の基礎と発達」
 幼稚園で日々おこなっている活動や行事など、子どもたちが園生活の中で何を育んでいるのかについて改めて考えることのできる研修となりました。
 園で子どもたちは、人間にとって大切な事をたくさん育んでいます。友だちと過ごす中で自己発揮(思った事をことばや態度に表わす)方法や、自己抑制<我慢や譲ることができる)方法、また様々な環境の中で好奇心や探究心を抱き、考える力などを育んでいます。
 これは目には見えにくい育ちですが、子どもたちは自分らしく、からだを一杯に使ってたくさん力を身につけています。これからも一人ひとりの育ちをしっかりと汲み取り、大切に保育していきたいと思います。
   【北川 和】
3月30日 やまなみ幼稚園との合同研修 午前の部

2012.04.03

「マナー研修」
 新年度を迎えるにあたって、社会人としてのマナーを再認識することができました。
 マナーは、作法だけではなく、心配りや思いやりであることを改めて感じました。心配りや思いやりが土台としてしっかりとあることが大切であり、そこからスキルやマニュアルを磨いていけるのだと学び、技術や知識ももちろん大切ですが、心のこもった保育を4月からもしていきたいと思いました。
    【鎌田真衣】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ-6

2012.04.03

「特別に支援が必要な子どもの受け入れとクラス運営」
 特別に支援が必要である子どもとその担任をサポートする保育臨床コーディネーターについても、たくさん学ばせて頂きました。
 適切な環境の下で、特別に支援の必要な子どもがクラスの子どもたちとの生活を通して共に成長できるような保育をこれからも考えていきたいと思います。
  【吉﨑明絵】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ-5

2012.04.03

「造形のひろがり」
 幼児期の造形遊びを通して、身体のバランスや細やかな運動能力、ゆたかな感覚、イメージ、挑戦する冒険心、自主性と協調性などすべてが学習の基礎になっていることを教えていただきました。
 そして画用紙、紙コップを使って、鳥やぞう、指人形を作りました。これから、子どもの年齢、発達に合わせて援助し保育していきたいと思います。
   【中村すみれ】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ-3

2012.04.03

「幼少期に自然にふれることの重要性」
 講師の豊富な自然についての知識を教えてもらうとともに、幼児期に斯z戦に触れることの重要性を学びました。
 先生によると、感覚器が最も鋭敏である幼児期に、自然に触れることを通して五感が刺激されるということが大切なのだそうです。また、子どもが自然に触れている時の周囲の大人の言葉がけが大切だそうなので、日々の保育で子どもに寄り添った言葉がけができるよう気をつけようと思いました。
   【橋本玲貴】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ-2

2012.04.03

「幼稚園の先生のためのマナー」
 お辞儀、挨拶の仕方や、身だしなみなど、社会人としての行動について学びました。
 いつも笑顔で元気よく話し、美しい身だしなみで機敏に動き、楽しむ心を持つことが大切だということで、「ニコニコ・ハキハキ・スッキリ・キビキビ・ウキウキ」を合言葉に向上心を持って毎日を楽しく過ごしたいと思います。
    【木田梨恵】
3月28日 大研大会 分科会Ⅰ-6

2012.04.03

「保育支援コーディネーターの役割とその専門性」
 保育上、特別な支援が必要な子どもたちを支援するための調整役「保育支援コーディネーター」の役割について学びました。
 支援の方法・方向性についての話し合いは関係者を中心とし、そこで決まった取組に全員で共通理解することの大切さを知りました。
 日々の保育の中で職員全員で支え合い、保育の質を上げていく幼稚園づくりを大切にしたいと思います。
  【浅田佑子】
3月28日 大研大会 分科会Ⅰ-4

2012.04.03

「子どもの不思議の世界を育む」~保育の中の科学遊び~
 今回の研修では、子どもたちの「なぜ?」「どうして?」「やってみたい!」という好奇心・探究心から自分なりの考えを試してみることで、新たな発見が生まれ、経験の積み重ねにより思考力が深まり、「学び」になることを学ばせて頂きました。
 今後も、子どもたちの好奇心や探究心を大切にしていきたいと思います。
   【馬場千尋】

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