先生たちのポートフォリオ

8月2日平成30年度幼稚園新規採用教員研修

2018.09.13

今回の研修は人権について改めて学び、博物館見学にて、実際に資料を見て学ぶことができました。人権は子どもから大人まで、誰にでもあるものであり、自分の意思を伝えることはとても大切な事です。子どもたちの中には、まだ自分の思いをなかなかうまく伝えることが難しい子どももいるかと思います。そんな時、私たち保育者は、子どもが伝えやすいように気持ちを表現したイラストを使ってみるなど、工夫をしながら子どもたちの気持ちに寄り添う事を心掛けたいと思います。

【三木他5名参加 大阪人権博物館】
7月30日平成30年度幼稚園新規採用教員研修 第5回

2018.09.13

「これまでの実践を振り返る」「リズム運動」

今回の研修では、今までの研修を振り返ると共にレゴを使って1学期を振り返りました。新任の先生方とそれぞれの1学期の出来事を共有し、また、レゴを使って印象的な場面を作り楽しみながら1学期を振り返る良い機会となりました。

リズム運動では、実際にダンスを踊り音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを味わったり、発表会や運動会などにも役立てられるような振り付けのコツを教えていただきました。今回学んだことを活かして指導する際は工夫していきたいと思います。

【野村 他6名参加 大阪府教育センター】
7月28日29日 第33回食と健康を考えるシンポジウム

2018.09.13

「こだわる、食べられない、食品幅が広げられない、そんな子どもの気持ちに寄りそうための心理学」



園生活の中で給食は食育や食べる楽しさなど、子どもたちの中に育てたいことがいぱいありますが、しかし中には苦手な子どももいるのでしっかりと一人ひとりの気持ちに寄り添うことが必要だと改めて感じました。

食事1つでも子どもの不安や家庭環境が分かるということが分かったのでそのようなところにも着目したいきたいと思いました。



【寄吉 天満研修センター】



「じょうずにかんで、しっかりゴックン」



離乳食の過程について学ぶことができました。乳児期は赤ちゃんの口腔機能の発達に適した調理方法や食材を選び、”食べることが楽しい”と感じられるようにすることが大切だと改めて感じました。また、口を動かすことがその後の発語にも関わるということを知りました。食べることは、生きる力につながるということなので、楽しく食事をとれるように促していきたいと思います。



【寄吉 他1名参加 天満研修センター】
7月23日 平成30年度幼稚園新規採用教員研修 第4回

2018.07.26

「保護者理解と家庭との連携のために―カウンセリングの理論と実際-」



 今回の研修では、幼児期の子どもの発達とこころの成長を願うためには専門知識だけでなく保護者の気持ちに寄り添い、同じ到着目標を目指すことを軸として関係づくりをすることを学びました。そのためには、明確化、感情に焦点を当てる、聴いた内容の確認、解釈と確認の4点を通してコミュニケーションをとることが大切であることがわかりました。

 これからの保護者との連携において、一人ひとりの方と丁寧にかかわり子育ての不安が少しでも軽減できるよう、気持ちに寄り添いながら関わりをもちたいと思います。





                 [ 寺口 他5名参加 大阪教育センター 大ホール ]
7月17日 豊中市発達支援・障害児支援者対象研究会

2018.07.20

『発達に課題や障害のある子どもへの支援Ⅰ』

気になる子どもの感じ方、気持ちを想像する大切さを学びました。集団活動を苦手とする子どもに、安心することができる居場所を作ってあげ、その居場所を正当化してあげることを教えていただきました。これからも子ども一人ひとりにあった援助ができるよう保育を行っていきたいと思います。

【金 他3名 すこやかプラザ】
7月5日 平成30年度 幼稚園新規採用教員研修 第3回

2018.07.12

『セルフマネジメント-メンタルマネジメント-』『指導案・指導計画の作成』

「セルフマネジメント-メンタルマネジメント-」の講義では、体調だけでなく、心の健康を保つことの意義を学ぶことができました。「私」を主語にして自分の気持ちを伝えるということはとても難しいですが、それを全員が実行できれば、ストレスを感じる人は減るのではないかと感じました。「指導案・指導計画の作成」の講義では、「1日の見通しがもてる」「ねらい・内容がはっきりする」「活動のイメージがわく」「振り返り・今後の参考」「子どもの気持ちを客観視できる」といった指導案作成のポイントについて学び、これらのことの重要性をあらためて感じました。今回学んだことを活かして日々の保育に励みたいと思います。

【佐藤 他5名  大阪府教育センター】
7月3日 就学前人権教育研究協議会A

2018.07.05

『人権尊重の観点に立った就学前教育の今日的課題の解決に向けて』

今回は障がい者の方の人権問題や児童虐待の問題、男女平等の問題等、今日課題とされている人権問題を幅広く学ぶことができました。中でも、児童虐待について深く学びました。虐待が発生してしまう背景として、「子どもの貧困」と「子育ての孤立化」が挙げられ、それらが負の連鎖として続いてしまう悲劇もあります。子育てに悩みを抱えている家庭内で、経済的に困窮している方々が孤立してしまわないよう教育機関のみならず自治会やNPO法人など、地域で包括的に子育て世帯をサポートしていくことが大切だと実感しました。

  【山本 他5名 大阪府教育センター】
6月30日 大阪府臨床心理士会主催第2回公開講座

2018.07.04

『ストレスに「折れない」心の持ち方、育て方~しなやかに自分らしく人生を味わうために~』

毎日生活していくうえで、さまざまなストレスが次々に降りかかります。過度なストレスは、心や体の不調になる現代ですが、心と体の健康を維持して起こりくる逆境に向かい合い、ストレスと上手に向き合う工夫をこの研修で教わりました。おかれている状況を分析し、自分にできる行動を考える、そして助けを得る、また助け合うことで、日々の生活が今より少し幸せになります。学んだことを職員で共有し還元できたらと思います。

【磯崎 大阪市中央公会堂】
6月28日 障害児保育研修

2018.07.04

『発達障害の子どもお特性とその対応~感覚特性から考える~』

今回の研修では、発達障害の子どもの脳機能の発達や感覚特性をふまえた、支援や取り組みについて学びました。まずは子どもの「得手・不得手」を明確に理解した上で、褒めたり、認めたりといった心の援助をしていく大切さを教えていただきました。子どもたちが幼稚園で安心して過ごせるような環境作りや一人ひとりに合った援助ができるよう努めていきます。

  【松岡 他1人参加 豊中まちづくりセンター】
6月16日 豊私幼A研修

2018.06.26

「こどもと楽しむ絵本の世界」

絵本にはさまざまなメッセージがあり、それは、表紙、中扉から始まっています。物語は絵本全体に含まれており、表紙からしっかり子どもの心を引き付けることが大切だと思いました。絵本を通して、子どもたちが成長できるような読み聞かせを心がけたいと思います。

【森 他10名 豊中市立文化芸術センター】
6月16日 豊私幼B研修

2018.06.26

今回の研修では、発達障がいの子どもの特性や関わり方について学びました。障がいの有無に関わらず、幼児期は個人差が大きいので、今後も一人ひとりの成長や個性に合わせた保育を行っていきたいと思います。



【寄吉 他7名 豊中市立文化芸術センター】
6月6日 新任職員交流会研修

2018.06.21

今回は、新任の職員が交流を深める研修として参加させていただきました。4月から6月までの約2ヶ月を振り返り、自分自身の行動について改めて考え、他の意見も聞くことにより、これから先、よりよい保育ができるように振り返ることができました。グループワークを行い、自分の出来ているところや改善点を出し合い、これからの目標を立てました。他の園の職員の方々の意見を聞き、交流を深めるとても良い経験になりました。一人ひとり立てた今後の目標を胸に、よりよい保育ができるように勤めたいと思います。

【三木 他5名 豊中市立文化芸術センター】
6月8日 園内研修

2018.06.12

『幼稚園の教育方針・ボードゲームとカードゲームについて』

前半は、本園の教育方針である3つの柱について職員全員で改めて確認し合い、又、東豊中幼稚園の先生として大切にしていることをグループで話し合いました。後半は、本園で取り入れているボードゲーム・カードゲームの楽しさ・大切さについて学び合いました。職員同士で実際にゲームで遊ぶことで、楽しさを実感することができ、遊びの中で子どもがどのようなことに気付き考えているのか、より具体的に学ぶことができました。今回の園内研修で互いに意見を出し合い、一緒に遊ぶことで職員同士のコミュニケーションをたくさんとることができ、改めて職員同士で協力しながら、保育に取り組むことの大切さに気付くことができました。

  【藤本 他全員参加】
5月15日 特定給食施設等研修会

2018.05.22

「食中毒予防について」

毎日、安全な給食を届けられるよう、食中毒について学ばせていただきました。私たち職員と子どもたちが出来る身近な食中毒予防は手洗いです。食事前には必ず手洗いをする習慣務めたいと思います。また、給食室は常に清潔に保ち、異物混入のないよう注意したいと思います。食事は子どもの成長にとって、とても重要な役割を担っています。食べ物に対する感謝の気持ちを込めて、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶の習慣を心がけ、これからも楽しく給食が食べられるようにしたいと思います。

      (三木他1名 豊中市立中部保健センター)

 
5月12日 豊中こども財団 全体研修会

2018.05.17

『これからの保育制度について』

幼稚園や保育所の現在に至るまでの歴史や、少子化対策の歴史などをふまえ、今から大切にしていきたい教育、保育内容について理解を深めていきました。特にマルトリートメント(子どもへの不適切な養育)についての話では、親の心無い行為や暴力、育児放棄などで子どもが極度のストレスを感じると、脳が自ら変形してしまい、脳の一部が縮小し、語彙、理解力、IQや記憶力が低くなってしまうそうで、年々深刻な問題になっているそうです。特に体の暴力より、言葉の暴力の方が脳へのダメージが大きく、感情に任せた暴言というのは特に気をつけていかなくてはいけないと強く思いました。今回の研修では、〝過去やいま〟だけを見て保育をしていくのではなく、“いま”の子どもたちが大人になったときの社会を見据えていきながら、子どもたちが将来、自分や周りを大切にしながら、しっかりと考えを持って生きていくことができるよう、保育者一人ひとりが意識をもちながらしっかりと保育をしていくことが大切だと感じました。

  【瀬戸口 他7名参加 アクア文化ホール】
平成30年度 幼稚園新規採用教員研修

2018.04.26

「大阪府の幼稚園教育」「セルフマネージメントー働くためのスキルー」「新規採用教員研修の受講にあたって」

幼稚園教育の基礎である、幼稚園教育要領を“5つのポイント”にしぼってわかりやすく学ばせていただきました。 子どもたちは「環境」を通して成長します。人的環境、物的環境など私たち保育者は常に子どもたちが成長できる環境を用意しなければなりません。そのためには、日々子どもたちの様々な姿を捉えることが大切だと感じました。 これからも保育者として学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。

【野村 他5名参加 大阪府教育センター大ホール】
3月30日 合同研修(やまなみ幼稚園と)

2018.04.19

『愛着障害の理解と支援』

愛着障害の子どもの特徴やどうして愛着障害を引き起こしてしまうのかなどを学び、愛着障害の子どもに対する理解を深めることができました。その中で、子どもにとって安心・安全基地となる人と一緒にいることが、どれだけ大切なことか改めて考えることが出来ました。保育者として、保護者の方とも連携をとりながら子どもとの「1対1」での関わりを大切にし、愛情をもって関わることで、幼稚園での安心・安全基地になれるよう保育をしていきたいと思います。

【参加者 正井 他30名 ドーンセンター】
3月30日 合同研修(やまなみ幼稚園と)

2018.04.19

『マナー研修』

今回の研修では、まず信頼される(必要とされる)先生とは、どういう人なのかを、

2・3人のペア、グループで話し合い発表をしました。約束を忘れない、印象を大切にする、身だしなみに気をつける等、多くの意見を1つずつ講師の先生と深く考え振り返りながら、日々実践できているかを確認し、またこれからも実践できるよう学ばさせていただきました。全てを実践するには、基礎のマナーが出来ているかが改めて大切であるという事も再認識しました。保護者の皆様、子どもたち、また同僚の先生方誰からも、「信頼できる」と思ってもらえるような先生に一人ひとりがなることができるように、チームワークを大切にしながら、新年度も保育をしていきたいと思います。

  【参加者 篠原 他30名 ドーンセンター】
3月27日 大阪府私立幼稚園教育研究会 分科会Ⅱ-⑥

2018.04.19

『幼稚園における特別支援教育について~多様なニーズのある子どもの理解と支援~』

 今回は特別支援を必要とする子どもやその保護者にどう支援を行うか、また、そういった子どもがいる中で、どうクラスをまとめていくかということをお話いただきました。子どもたちが何に困っているかに気付けるような目を養い、また保護者に寄り添い、支援をしていくことが大切だと教えていただきました。また、他の子どもたちが差別的にならないためには、保育者がモデルとなり、適切な声掛けをすることが重要であり、それが、安心できる集団づくりにつながると学びました。

  【参加者 髙橋 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)】
3月27日 大阪府私立幼稚園教育研究会 分科会Ⅱ-⑤

2018.04.19

『子どもの主体性を育む遊びの環境づくり~物的環境と人的環境の関わり~』

”主体性を育む遊びの環境づくり”をテーマに、子どもにとっていかに遊びが重要であるかを教えていただきました。近年テレビ・ゲームなどが増加していますが、幼児期は頭と身体を使う遊びを楽しみ“良く見る・良く聞く・良く真似る”子どもに育てること、日々様々なことに興味をもつ子どもたちに多くの経験をさせることの大切さを学びました。今後も環境を整えていく上で、保育者自身しっかりとねらいをもち、子どもたちが遊びに夢中になれるような、環境づくりを心がけていきます。

  【参加者 上田 他10名 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)】

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