先生たちのポートフォリオ
- 7月22、23日 府教委主催幼稚園新規採用教員研修 夏期(班別)研修会
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2010.08.06
- 7月14日 豊中市私立幼稚園連合会 園長設置者研修会
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2010.07.16
今回は、私立幼稚園だけではなく、豊中市民間保育所連合会の先生方や、豊中市外の園の先生方も大勢参加していただき、幼保を取り巻く現況や今後の在り方等を話し合いました。
今まで幼保間でじっくりと話をする機会がありませんでしたので、今回、お互いの現状を知り、意見交換や情報交換もできた実りある一日でした。
- 6月30日 豊中市教育委員会主催 第1回 幼・保・小連絡会
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2010.07.02
『遊びと学びをつなぐ(幼保小連携)~誰のために、何のためを忘れない~』
市内の公私立幼稚園、保育所、小学校の先生が集まりました。
幼保小の様々な違いを確認しながら、その中でも、子どもたちが小学生になっても、時間をかけて遊びこむ体験を大切にし、生きる力を養う大切さやスムーズに小学校に馴染めるよう、幼・保でしてきた経験を取り入れ、安心しながら、大単元から徐々に各教科に分化していくスタートカリキュラムも大切であると感じました。
豊中市では、市内を大きく4ブロックに分け、ブロックの中でも細かく小学校区にグループ分けがされています。
東豊中幼稚園は、東豊中小学校、東豊台小学校区に属しています。(他に市立ゆたか幼稚園、市立東豊中保育所)
講演会の後、それぞれのグループで意見交換の時間を持ちました。
今後、子どもたち同士でも交流ができるよう、小学校訪問やゆたか幼稚園・東豊中保育所に遊びに行くなどして、いろいろな経験を深め、楽しんで交流ができるような機会を増やしていきたいと思います。
【氏林美陽子】 (年長担任4名参加 市民会館大会議室にて)
- 6月23日 府・府教委主催 就学前人権教育研修(A)全体会
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2010.06.24
今回、「自分らしさの種を育てよう!~子どもも保護者も幸せ・元気に生きる!~」というテーマで講演をしていただきました。
就学前での体験というのは、子どもが人生で最初にするものでもあり、その中で学習したことがその先の人生にも繋がるというお話を聞き、幼児期の経験がいかに大切なのかを学びました。
テレビゲームや携帯電話、インターネットが普及し、対話力が低下したと言われる現代ですが、より多くの様々な直接的な体験ができるよう、園での活動にも工夫をし、子どもたち一人一人の可能性を伸ばしていけるような保育をこれからも目指していきたいと思います。
【山田奈津子】 (2名参加 大阪府教育センターにて)
- 6月16日 第1回豊中市公私立幼稚園教員研修会
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2010.06.17
今回は「科学する心を育てる幼稚園教育とは?」というテーマでお話を聞きました。
様々な製作の実技を交えながら、子どもに好奇心や探究心などを芽生えさせることが大切だということを教えていただきました。
今後、子どもたちとの活動の中でうまくいかなかった場合など「なぜうまくいかなかったのだろう?」「どのようにすればうまくいくのだろう?」と一緒に考えながら取り組んでいきたいと感じました。 【山上明絵】 (2名参加 青年の家いぶきにて)
- 6月11日 園内研修 午後の部②
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2010.06.14
②5月23日にカミイ博士の研修で学んだことの報告を行いました。
子どもたちの自律性を伸ばすために、私たちが保育で心掛けなければいけないことを協議し、日々の保育を見直すことができました。また園全体で取り組んでいくことを、再確認することができました。
私たち職員は、子どもの自律を育むために、子どもたちの自分たちで問題を解決する実践を大切にする保育を目指し、今後も子どもたちの育ちを丁寧に援助していきたいと思います。 【鈴木絢子】
- 6月11日 園内研修 午後の部①
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2010.06.14
①5月22日のカミイ研の報告を行いました。「集団ゲームを通して知的、道徳的自律を育む」をテーマに各年齢の子どもたちの姿やそだちについて学びを深めていきました。同じ一つのゲームでも、年齢によってさまざまな姿が見られました。初めはルールに沿ってゲームを進め、勝敗を楽しんでいたが、ゲームを繰り返し楽しむ中で、相手のコマやカードの動きを予想し、阻止したり自分が勝つにはどうしたらいいか考えたりと、子どもたちの育ちが感じられました。
今回は研修会で使用したビデオを見ながら話し合い、子どもたちの育ちを改めて考える機会になりました。
これからもより深く子どもたちを見ることができるよう努めていきたいと思いました。
【石川由美】
- 6月11日 園内研修 午前の部
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2010.06.14
園児代休の日は、おもに園内研修をして、よりよい保育を実践するため職員の研鑽に励んでいます。
午前は、以前に行われた豊中市の私立2園の公開保育に参加した先生が報告しました。
①他園の取り組みを知ることで改めて私たち自身が行う保育を振りかえることができたように思います。これからも子どもたち自身が自分たちの力で考え、楽しんで活動することができる保育を心がけ、行いたいと思います。 【奥山恵子】
②繰り返しの経験や視覚的に子どもが分かりやすい環境設定を大切にされていることなどを学ぶことができました。他園の保育を学ぶことは、私たちの保育を見直す良い機会となっています。 【佐原優子】
- 5月29日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <B研修>
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2010.06.02
「幼稚園での特別支援教育の理解」
現在、特別支援教育を必要とする子どもが増えてきていますが、中でも職員間での情報、支援方法の共有、地域機関とのネットワークが大切であることについて学びました。
また継続した支援において、失敗したと思われる支援も伝え合うことで次につながることの必要性を知りました。
一人ひとりに合った支援を行うことでより発達に影響を与えるので、私自身も保護者や職員間と連携を取りながら保育を行っていきたいと思います。
【中村すみれ】 (2名参加 市民会館大集会室にて)
- 5月29日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <A研修>
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2010.06.02
「幼稚園での特別支援教育とは」―ひとりひとりの子どもへのまなざし―
特別支援が必要な子どもに限らず、保育中に何か問題が起きた時、保育者は一方的に思いを伝えたり指導に入ったりするのではなく、まずその子どもの気持ちを想像し、なぜそのようなことを言ってしまったのか等言動の意味を考えるというとても大切なお話を聴きました。
丁寧に関わることで子どもたちは素直に話をし、保育者の話にもきちんと耳を傾けてくれることを改めて学びました。ひとりひとりにまなざしを向け、保育者が子どもたちを大切に思っている気持ちや愛情を日々感じてもらえるよう保育をしていきたいと思います。
【北川 和】 (5名参加 アクア文化ホールにて)
- 5月23日 2010年度 カミイ博士セミナー
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2010.06.02
テーマ:「自律性を育む保育」― 子どもの発達の道筋を知りましょう ―
今年も、アラバマ大学教育学部のカミイ博士をお招きし、研修を受けました。
今回、自律性(自分で気付き、考え物事を決める力)がいかに大切であるのかを学ばせていただきました。例えば、遊びの中で既成のルールをただ一方的に与えられた時は、表面的な知識となり忘れ去りがちですが、子どもたちが自ら気付きルールを考えた時は、提案したことをより守ろうとします。道徳や知識は大人から教えられるものではなく、自分で気づき考えることであると教えていただきました。
この研修で学んだことを活かし、今後より一層子どもたちの自律性が育つ保育に取り組んでいきたいです。 【馬場千尋】 (15名参加 甲子園二葉幼稚園にて)
- 5月22日 2010年度 カミイ博士セミナー 一日勉強会
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2010.05.31
テーマ:集団ゲームを通して知的・道徳的自律を育む
~実践を見通す目を養うための理論を学びましょう~
今回、私たちはアメリカから来日されたカミイ博士や、他園の先生方と共に研修を行いました。実際にカードゲームやボードゲームで遊ぶ3~5歳児のビデオを見て、各年齢の特徴や、子ども自身がどのような考えや視点を持ち取り組んでいるのか、どんな成長が見られるのかをディスカッションし、構成論の理論を学びました。
子どもの姿を捉えることは、発達を知ることになるので、私たちも日々学びの場を設け、実践を見通す目を養う必要性をより一層感じました。今後も子どもの自律性(自分で決める力)が育つよう、集団ゲームをはじめとする日々の保育環境を整えていきたいです。
【平野愛】(8名参加 甲子園二葉幼稚園にて)
- 5月19日 府・府教委・大私幼主催 幼稚園新規採用教員研修
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2010.05.31
第1回公私合同研修
「大阪府の幼稚園教育」の講義では、幼小連携の必要性を具体的に学ばせていただきました。「幼稚園教員に求められる役割」の講演では、保育者としての心構えを改めて確認し、日々の自分の行動を見直すことができました。
また、「先輩教員の実践に学ぶ」では、実践発表から、苦労がありながらもこの職業の魅力を改めて感じました。
今回の研修で、新任教員として今年一年間自分を精一杯成長させたいという気持ちが膨らみました。記録の大切さや感性、心情の豊かさ、子どもを広く深く見る眼など、まだまだ私には不十分な点もありますが、一つ一つ養っていきたいと思います。
【鎌田真衣】(3名参加 大阪府教育センターにて)
- 5月15日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <B研修>
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2010.05.31
テーマ:決めつけずに新人を見る視線
この研修で自分自身の考え方、人との付き合い方など多くのことを学ばさせていただきました。職員が上司部下関係なく、保育を良くするために考えたり話し合いをしたりする大切さを再確認できました。職員一丸となり、一緒の目標を持ちこれからもより良い保育を目指していきたいです。
中でも、リフレーミング(捉え方を変える)はとても興味深いものでした。例えば、頑固は意思が強い、優柔不断は柔軟性がある、というようにマイナスに見えるものをプラスに変えるものです。リフレーミングすることで、自分のメンテナンスを整え人に優しくできるのだと学びました。感情豊かに生き、子どもたちとも様々なことを感じながら日々過ごしていきたいです。
【篠原理恵】(3名参加 青年の家いぶきにて)
- 5月15日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <A研修>
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2010.05.31
テーマ:「子どもの気持ち、親の気持ち」~保護者との上手な接し方~
保護者との上手なコミュニケーション(関係)を築くために保育者に必要な3つのことを学びました。
保育者は①(子どもも保護者も)全員を大好きになる。②全員との一対一の関係を作る。③相手を笑顔にする。この3つのコミュニケーション能力を心がけ、保護者や子どもたちと接することが大切であり、偏見を持ったりイメージで人柄を決めつけたりせずに相手ときちんと向き合うことで信頼関係が生まれることなどを学びました。
どんな状況であっても、子ども、保護者と真剣に向き合い、常に笑顔を絶やさない保育者であるよう、日々の保育の中で心がけていこうと思います。
【前川明日香】(5名参加 アクア文化ホールにて)
午前に1学期の振り返りの全体講演、午後には「五領域と実際の保育」「子どもの育ちから考える環境構成」というテーマの班別研修をそれぞれ受けさせていただきました。
4月からの自分の保育者としての姿や、幼稚園での子どもたちの様子をともに思い出しながら振り返ることで、1学期を見つめなおすことができたと思います。
また、子ども一人ひとりの姿をどのような視点でみるのか、子どもが「おもしろそう!」「やってみたい!」と思えるように工夫することの大切さを改めて学ぶことができました。
今後も今回の研修で学んだことを活かしながら、子ども一人ひとりを認めていきながら、保育をしていきたいと思います。
2日目
午前に「幼児期から児童期への音楽教育」「保育としての造形活動」というテーマの班別研修を受けさせていただきました。
音楽教育の研修は、実際に自分が手遊びを楽しむことで「ここが面白い!」という点に気付き、子どもたちと楽しみたいと感じました。造形活動の研修では、3~5歳の子どもの描いた絵を見ながら、どのように感じて絵を描いたのか、園の子どもたちを思い浮かべながら考えました。また、子どもが表現したい気持ちや活動を大切にすることを教えていただきました。
午後には今年度の新任教員8名と進行役の保育経験が7年前後の中堅教員1名が1グループになり、1学期の振り返りをテーマにディスカッションを行いました。
他の園の先生方の悩みや不安などを聞くことで、いろいろな子どもの姿やクラスの風景を知ることができ、それに対する進行役の先生のアドバイスや経験してきた話は、私や他の新任の先生方にとっても励みになりました。
この2日間の研修で学んだことを、2学期の保育へ繋げられるように努力したいと思います。 【髙橋ちさと】 ( 4名参加 大阪国際交流センター)