先生たちのポートフォリオ

3月28日 大研大会 分科会Ⅱ 第4分科会

2016.04.15

『保育ー幼児教育』の本当に大切なこと
     ~制度変革のさなかで私たちは何を守り、どう変わるか~
                  教育研究所 第25次プロジェクト

 「カリキュラム」「環境構成」「職員集団の連携」の3グループに分かれて研究の中間発表をしてくださいました。新制度以降の中、各園もそれぞれ多様な保育の状況が生まれており、これまで積み重ねてきた幼稚園の保育の質を保ちながら保育をしていくためには、教職員の研鑽や連携がとても大切だと感じました。
 それぞれの発表を聞き、移行の是非の判断は置いておいてもまずは、自園が現在の新しい条件の中におかれた時にどのような課題が生まれ、どのように工夫していくことが大切か、考えていくことの大切さを学びました。
 これからもさまざまな側面から保育を学び、努力していきたいです。

               瀬戸口 優子 【他1名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ 第6分科会

2016.04.14

「発達に課題のある子どもと家族が安心して暮らせるために」

 今回の研修では、発達に課題のある子どもとの関わり方や、支援の方法を実際に保育で取り入れた事例をもとに教えていただきました。その中で、支援する前にまずは
その子どもの姿を捉え、気持ちを想像してみることや、子どもをどのように見ていくのか、どのような支援が必要であるのかを見つけることが大切だと学びました。
 発達に課題のある子どもが「させられている」と感じないためにも一緒に取り組んでいくことを心がけると共に、一つひとつの喜びを一緒に感じあえる関係を作っていきたいと思います。また、その子どもを取り巻く周りの子どもたちや家族の気持ちにも寄り添いながら、支援していけたらと思いました。

               福田 葵 【他11名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 分科会Ⅰ 第5分科会

2016.04.14

 『生きる』とつながる『食べる』を愉しむ。~
保育のなかの『食べる』の実践~」

 ある幼稚園で取り組んでいる食育活動についてお話を聞きました。管理栄養士を雇い、子どもたちが覗けるような給食室で自園調理を行っているそうです。毎朝、農家の方が採れたての野菜を持ってこられるそうで、メニューは野菜、魚で作った和食が中心です。子どもたちは、毎朝届いた野菜を見たり、野菜のことについて栄養士さんに聞いたり、野菜に触れたりするうちに、好んで野菜のおかずをおかわりしに行くようになったそうです。
 私たちも子どもたちの苦手意識がなくなったり、食に興味を持ったりできるように給食の時間が楽しいと思える言葉がけや環境を作っていきたいです。

              西田 藍  【他9名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 分科会Ⅰ 第4分科会

2016.04.14

「ストロー演奏~音を楽しみ、自分でも作ってみよう~」

 この研修では、講師が実際にストローで作った様々なストロー笛を使い、演奏してくださいました。演奏する曲に合わせて仕掛けが違ったストロー笛を使い、演奏してくださったので、見ている私たちは次はどんな仕掛けになっているのか楽しみに見てしまいました。(例:ぞうさんの場合、ストローをつなげて長くした鼻が、ストローを吹くと上下左右に動く。)
 実際に私たちも簡単に作ることができるストロー笛を教えていただき、体験することができました。身近なもので簡単に音を楽しむことができると実感しました。ストローだけではなく、他のものでもどんな音が出るのか子どもたちと探し、発見し、音を楽しんでいきたいと思います。
                   櫻井 友美【他6名参加グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会  分科会Ⅰ 第3分科会

2016.04.14

「コーチング&アンガーマネジメント」

 ビジネスコーチをされている先生に、コーチングとアンガーマネジメントについてお話をいただきました。他園の先生との2人1組での話を『聴き』合うワークショップを通して後輩の先生方の資質を引き出す「コーチング」を学びました。また、怒りの感情と上手に
付き合う「アンガーマネジメント」のお話では、私たちの怒りの正体は、『べき』という
価値観の違いであることを教えていただきました。
 今回教えていただいた内容を活かして、より良いコミュニケーションをとり、職員全員で楽しく、良い保育を行えるようにしたいです。

          高橋 ちさと 【他4名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 分科会Ⅱ 第2分科会

2016.04.14

アレルギー対応「食物アレルギーへの対応~エピペンの使い方~」

 今回の研修では、食物アレルギー児への対応の一つの、エピペンの使い方を学びました。実際に練習用のエピペンを使って実践し、学びを深めることができました。
 また、アナフィラキシーショックについて、どのような症状か、どういった対応をするのかを改めて知り、アレルギーの大切さを学びました。
 実際にエピペンで練習し学ぶことで、1人ひとりがもしもの時に対応できるよう、学んだ情報を共有しあいたいと思います。

              山取 彩夏【他9名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 分科会Ⅰ 第1分科会

2016.04.14

「私立幼稚園の防災対策について」
「南海トラフ巨大地震について」~地震のメカニズムと防災

 南海トラフ大地震が発生した場合に備え、防災マニュアルを作成し、園内研修を通して今までの教育課程を見直し、避難訓練の実践を重
ねてこられた園の防災への取り組みを聴きました。また、大阪府内における想定地震、津波浸水想定区域等も学び、大きな災害に備え、多くの知識を持たねばならないことを痛感しました。
 自園で作成した防災マニュアルを基に職員で共有しあい、子どもたちに自分の命を
守る力を育ませることができる避難訓練を実践できるように努めようと思いました。

                   磯﨑 加奈 【4名参加 グランキューブ大阪】
3月28日 大研大会 全体会

2016.04.14

「幼児の感情の育ちと大人の関わり~社会性・能動性・自尊心の基礎となるもの~」

 感情をコントロールできる思いやりの心をもった子どもを育てるために必要な大人の
関わり方を学びました。子どもたちは幼児期にいろいろなことに興味を持ち、様々な経験をします。そんな大切な時期に、近くにいる大人がたくさん認めて子どもの気持ちに寄り添い、「嬉しかったね。」「悲しいね。」「痛かったんだね。」と、その時々の子どもの
感情を言葉にしてあげることで、”自分は大切な存在なんだ”と思える自尊心が育つのです。
その自尊心があるからこそ、他人と協力できる社会性や、自分で考えて行動できる能動性を育むことができると学びました。これからも、子どもたち一人ひとりの良さをたくさん認めることで自尊心を育み、思いやりの心を持てるよう保育していきたいと思います。

                 田中 理紗 【全員参加 グランキューブ大阪】
3月19日 園内研修

2016.04.02

 今回の園内研修では、前回各学年で話し合ったことをもとに、全学年で話し合いをしました。各学年で話し合ったことを全員で理解し、より話し合いを深めることで職員全体で同じ方向を向いて協力し、よりよい保育ができるのではないかと思います。
 これからも3歳、4歳、5歳児の成長を見通し、縦のつながりも大切にした保育をしていきたいです。職員全員が一つのチームとしてより良い保育ができるよう努めてまいりたいと思います。

                【目黒絵梨奈  他24名参加】
3月5日 園内研修

2016.04.02

 今回の園内研修では、各学年やフリーに分かれて、1年間の振り返りをしました。
その中で、来年度に活かせることや、今後保育をする上でのよりよい進め方などを話し合い、各学年やフリーの中で、意見を共有することができました。
 次回の園内研修では、今回話し合ったことを全学年で共通理解し、次年度に活かせるよう、話しを進めていきたいと思います。

                  【谷本 里佳 他24名参加】
平成27年度 就学前人権教育研究 協議会C 

2016.01.19

「第3分科会 子育て支援」

 今回の研修では、子育て支援についての実践発表を聞き、4~6名のグループに
分かれて子育て支援について話し合いました。
 話を聞いたり、話し合いを通して、子育て支援の場は子育て世代の保護者の繋がりを
つくる、大切な場であることを改めて感じました。そして、これからは保護者のニーズに合わせていろいろな形態で支援を行っていくことが大切であると思いました。

         【馬渕 美里 他2名 大阪府教育センター】
1月16日 豊中市私立幼稚園連盟 全体研修会

2016.01.19

 「子ども主体の協同的な学びを考える

 今回の講演では、質の高い保育をするために保育者がどのように子どもと関わることが
大切なのか学びました。質の高い保育は、子どもたちにとって大きな成長に繋がります。
私たち保育者は、子どもの気づきや思いに寄り添い、応じていくことが大切です。また、
それだけでなく一人の学びをクラスのみんなで共有することで協同的な学びとなり、一人
ひとりの意欲や協調性、自己肯定感を培うことに繋がります。
 子どもたち一人ひとりと丁寧に関わり、遊びが発展するような環境を整えて、その遊びの
中でたくさんの学びができるよう、保育していきたいと思います。

              【田中 理紗 他14名 アクア文化ホール】
12月19、21日 園内研修

2015.12.25

 副主任が参加した研修の報告を聞き、5~6人に分かれて話し合うグループワークを
行いました。
 全職員が子どもたち一人ひとりの育ちを踏まえた上で、保育環境や内容を考え、子どもたちにとってどのような育ちがあるのかという話し合いをすることが保育、教育を学ぶということであると知りました。
 「みんなで学び合う」ということが保育や保育者としての質を高めることにおいてとても大切であるということを改めて感じました。
 グループワークでは、課題を解決することが目的ではなく、意見や感想を出し合い、聞きあうことを目的として行いました。また、自園の課題を全職員で明確にし、今後どのように取り組んでいくかという土台となるものを話し合いました。
 これからも、様々な研修や職員同士での学びあいの場を通して、保育者として互いに
高めあいながら、学び続けたいと思います。そして、そこで共通理解した学びや知識を
活かして保育していきたいと思います。

                  【谷本 里佳  他 全員参加】
12月14日 特定給食講演会Ⅱ

2015.12.21

 管理栄養士から見た、望ましい給食を継続的に提供するための科学的根拠となる
客観的な指標を知り、自園での給食を見つめ直す機会となりました。
 また、アレルギーを持つお子様がいる保護者の気持ちにどのように寄り添い、一緒に
考え、援助・助言ができるのかを学び、考えました。

              【篠原 理恵 他1名  大阪府立大学】

12月2日 平成27年度 第8回幼稚園新規採用教員研修

2015.12.03

「人権について考える ~同和教育の取り組みから学ぶ~」

 人権に関する講義と人権博物館の展示観覧をしました。幼少期は、自己肯定感や他人を大切に思う心を持つことが人権意識や人権感覚形成の基礎となることを学びました。
 また、保育者が受容・傾聴・共感の姿勢を見せることが子どもの心の扉を開き、信頼関係を築くことにつながり、子どもの思いや理解を深めることが大切だと感じました。
 特に、「ありのまま子どもの思いを受け止める」ことを大切に、子どもの思いに気づけるように日々保育をしていこうと思います。

       【大野 正恵 他2名参加 大阪人権博物館(リバティおおさか)】
11月27日 園内研修

2015.12.03


 子どもからも保護者からも慕われる保育者を目指してというテーマで園内研修を行い
ました。少人数のグループに分かれて話し合い、意見をまとめ、発表することで、保育者
としての心構えや保育で大切にしていることを再確認できました。
 また、子どもの姿の事例を挙げ、職員間で意見交換することによって、子ども理解が
深まり、きめ細やかな保育を実現するための言葉がけや援助の方法を学びました。
 全職員で話し合いをすることで、改めてよりよい保育をしようと意識を高めることができました。これからも質の高い保育ができるように努力していきます。

                 【寄吉 紗奈愛  全員参加】
11月7日 豊中市私立幼稚園連盟 B研修

2015.11.12

「みんなで考える」ワークショップ ~問題解決の技法を学ぶ~

 今回の研修は、6~7人のグループで話し合い、問題を解決していったり自分の意見を
みんなに開示し、グループでの意見を一つにまとめるコンセンサス(合意形成)をしたりと
実践型の研修でした。問題を解決する内容での話し合いでは意見を言うだけではなく、
まとめる、書くなど、役割分担ができていると話が進みやすくなるのだと感じました。
 また、みんなの意見をまとめるコンセンサスでは、他の人の意見を聞くことで自分の
考えになかった意見がたくさん出てきて話し合うことでいろいろな意見があることに気づく
ことができました。
 話し合いをする中で、自分の意見を言うこと、聞くことの大切さ、また、話をする、聞いて
もらう環境も大切だと思いました。これからもよりよいチームづくりができるよう、年齢問わず意見が言える環境づくりをしていきたいと思います。

                 【藤田 美陽子 他8名参加】
11月7日 豊中市私立幼稚園連盟 A研修

2015.11.11

「子どもの育ちからみる造形あそび」

 今回の研修では、“造形あそび”について実践を交えながらお話をしていただきました。
子どもたちの育ちに合った造形あそびや環境設定が子どもたちの表現を引き出す重要な
要素であり、それらがいかに大切であるかということを学びました。
 実践では、ペーパークラフトや音を聞いて描く線遊びをしたり、コンテパステルで遊んだりもしました。実践を通し、造形遊びの楽しさにも改めて気づくことができました。
 今後も、子どもたちと共に楽しみながら取り組んでいきたいです。

                 【上田 茅波 他10名参加】
11月4日 平成27年度 新規採用教員研修(第7回)

2015.11.05

「幼児期における食育の重要性」「幼稚園における食育の実践」

 「食育」について講義を聞いたり、園で実際に行っている食育の実践を発表で見せて
いただき、食育について深く考えることができました。
 幼児期の食育は、生活習慣の基礎や食事のリズム・マナーを身につけることができるので、とても大切だと感じました。まず、保育者が食育に興味を持ち、保育で使える絵本
等を子どもたちに読むことで、少しでも興味を持ってくれるのではないかと思うので、食に
関する絵本を読んでいこうと思いました。
 また、他園の先生方とグループになり、園で行っている食育について話を聞くことが
できたので、その取り組みを参考にし、実践できることがあればしていきたいです。

           【 櫻井 友美   大阪府教育センター】 
10月27日 幼保連携認定子ども園 教育・保育要領研修会

2015.10.30

    【 瀬戸口優子 井上啓子参加    ドーンセンター】

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