先生たちのポートフォリオ

10月28日 大私幼設置者園長研修会

2014.10.31


10月24日 大私幼国内施設見学研修

2014.10.31


京都の私立幼稚園2園の見学

「幼児教育無償化と幼児教育義務化の検討課題」について


                 【園長】
10月22日 平成26年度幼稚園新規採用教員研修(第7回)

2014.10.23

 1つ目の講義では、保育におけるカウンセリングマインドの大切さを学びました。カウンセリングマインドとは、傾聴、共感、受容、積極的肯定的関心を基本に、子どもの持つ成長する力、保護者の持つ自己解決する力を信じて関わって行くという事です。
 相手の立場になって、様々な角度から相手の事を考え、理解しようとする姿勢が子ども理解、保護者理解の第一歩になる事を改めて感じました。
 2つ目の講義では、防災の観点から見る危機管理について学びました。避難訓練はもちろん、保育室の中に危険性はないか確認しておき、事前に対策をしておくことの大切さを改めて感じました。
 今回の研修を通して得た知識や感じたことを、これからの保育に活かしていこうと思います。
              【谷本 里佳  4名参加】 (府教育センター)
 
10月21日 第30回全日私幼設置者・園長全国研修大会

2014.10.22

明日に向けて私立幼稚園の振興を考える

研究講座 1 教育「0歳から5歳の発達から教育・保育を考える」

                 【園長】 (高松・JRホテルクレメント高松)
10月16日 大私幼第25次プロジェクト

2014.10.20

「保育―幼児教育」の本当に大切なこと
      ―制度変革のさなかで私たちは何を守り、どう変わるか―

 2015年度から「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、新たな幼保連携型認定こども園を中心とした多様な保育の形が生まれています。
 今回、私たちは他園の先生方や大学の先生を交えて、今後大きな制度変革の中で、今まで積み上げてきた保育実践で本当に大切なものは何なのか、また変えていくべき点はあるのかを検討していきます。
 約2年を目安に、本来あるべき保育―幼児教育の姿を研究していきます。

         【平野 愛  氏林美陽子】  (大私幼教育研究所)
9月20日 園内研修

2014.09.22

 前回の園内研修(歌唱指導)を踏まえ、子どもたちにより良い音楽を多く知ってもらい、歌えるよう、楽譜の分類、整理をしました。
また、以前に環境の研修で学んだことを生かすために、子どもたちが友だちと一緒により深く関わりながら遊びを進めることが出来るよう、保育室の環境を見直し、整えました。
 保育に対する意識を高めることが出来るよう、日々の活動をふり返りながら、グループで意見交換をしたのち、全体で発表し合い、共通理解を図りました。

              【篠原理恵 全員】
9月13日 大私幼 10年経験者研修

2014.09.17

「同僚性に支えられた園内研修や保育の振り返り」-子どもをまんなかにおいてー

 質の高い保育をするには、子どもたちを良く理解すること、そして幼児理解するには職員同士が良く話し合い、共通理解することの大切さを学びました。また、他園の同じような経験年数の先生方とグループごとで研修を受けたので、とても新鮮で多くの事を意見交換できました。
 先輩後輩関係なく、自分の意見や考えを出しやすい職場環境を作り、よりよい保育が出来るようにしていきたいと思います。

        【田之上真知子 4名参加】  (太閤園)
8月28日 豊中市幼保小連絡協議会 夏期研修会

2014.08.29

子どもの育ちと学びをつなぐ~よりよい幼保小連携・接続のあり方~

 今回の研修では、よりよい幼保小連携・接続のあり方を学びました。
 幼保小連携・接続とは、発達段階にふさわしい教育をするための、あくまでも一つの方法であることに気付きました。
 また、目標に対応した評価を活かして改善するというPDCA自己マネジメント力が子どもの育ちと学びを繋ぐために大切であるという事を学びました。
 幼保小連携は保護者の安心にも繋がるので、幼保小のお互いが積極的な気持ちをもって関わることが望ましいと感じました。
 また、幼保小の接続をなめらかにsるために、幼稚園として子どもの育った力や課題を埃をもってしっかりと伝えていきたいと思います。

            【谷本里佳  12名参加】 (アクア文化ホール)
8月27日 幼稚園新規採用教員研修(第6回)

2014.08.29

食育についての研修を受けさせていただきました。
講義の中で、子どもの頃の食生活は成人になってからも継続していく傾向があることを学び、改めて幼児期における食育の重要性を感じました。
 子ども自身が食べることの楽しさや大切さに気付き、食べ物に対する感謝の気持ちを持つなど、「食」に対する関心を高められるよう、これからも食育についての実践をしていきたいと思います。
                   【田中理紗】  (大阪府教育センター)
8月26日 園内研修

2014.08.29

 今回の園内研修では、歌唱指導をテーマに幼稚園で子どもたちと歌っている歌を発表しあい、どの様な思いで子どもたちと歌うことを楽しんでいるのかや、指導する上で心掛けていることなどを話し合いました。
 歌うことは楽しい!と子どもたちが思えることはとても大切な事だと感じ、意見交流をする中で自分の指導を振り返り見直すことが出来ました。
これからも子どもたちに歌いことの楽しさを伝えていき、みんなで歌う時間を大切にしていきたいと思います。
                      【福田 葵】
8月8日 フレーベル館夏期講習会 2日目

2014.08.29

①「絵本の心~絵本の挿絵について~」

 「ごんぎつね」「手袋を買いに」などの絵本の挿絵を描かれた黒井健さんの講演を聴かせていただきました。
 子どもの頃に読んだ絵本を大人になって読むと、感じ方が違うことがあります。挿絵を描く時も同じようで、どんな思いや意図があってその挿絵を入れたのかというのも知ることが出来ました。

②「子どもたちの笑顔のためにできること~園、家庭、地域で守る子どもたちの未来~」

 教育評論家として「尾木ママ」の愛称でテレビやラジオでも活躍されている尾木直樹さんの講演を聴かせていただきました。 
 今の子どもたちを取りまく問題、そしてこれから起きるとされる問題について教えてもらい、未来を担う子どもたちをどう育てていけばいいのかアドバイスをいただいたので、保育に活かしていきたいです。

③「”よろこび”を力に~思い続ければ夢は叶う~」

 2度のオリンピックでメダルを獲得された元マラソン選手の有森裕子さんの講演を聴かせていただきました。
 応援される・することの大切さ、何事も目標をもってあきらめないことの大切さ、物事の捉え方の大切さ、いろんな大切さを教えていただきました。一歩一歩前向きに取り組んでいこうと元気をもらいました。

                【増田遼介 7名参加】 (京都テルサ)


 
8月7日 フレーベル館夏期講習会 1日目

2014.08.29

①基調講演「子ども・子育て支援新制度」と保育
   ~新制度のわかりやすい解説とこれからの保育のヒント~

 2015年度から本格実施される子ども・子育て新制度の内容や、従来と変わるポイントについて学ぶ事が出来ました。
 本格実施の前に、私たち保育者が内容をよく理解し、把握しておかなければならないと思いました。


②実技 お手本通りに踊るなんて楽しくない!

 自分の思いを自由に表現する手段の一つとして、ダンスがあるという事がわかりました。また、指導者の役割は10のものがあるうち、0から10までを教えるのではなく、0から1にすることだという話を聞き、保育者も子どもに全てを教えるのではなく、子どもたちが自分で考えられるよう援助することが大切だと改めて思いました。

③講演「子ども落語」の世界へようこそ!

 この講演を通して、保育の現場で子どもたちが退屈せずに話しを聞くことが出来るには、どのようにすればよいかのヒントを得ることが出来ました。
 子どもたちに話を聞いてもらう機会は生活の中で何度もあるので、ヒントをもとに子どもをひきつけることが出来る話し方をしたいです。

               【寄吉紗奈愛  7名参加】 (京都テルサ)
6月23日 就学前人権教育研究協議会A(全体会)

2014.06.24

「人権尊重の観点に立った就学前教育の今日的課題の解決に向けて」

 今回の研修では、幼児期に自己肯定感や自尊感情などの人権の基礎を培う事の大切さや、保護者の方への支援の在り方を学びました。
 子ども自身が自分を好きになれるように、一人ひとりをよく見てたくさん認めたり共感することを大切にしたいと思います。また、自分だけではなく、家族やお友だちに対しても思いやりを持って、よりよい関係を築いていけるよう、周りにいる人たちの大切さを伝えて行きたいと思います。そして、子どもの気持ちに共感するように、保護者の方の気持ちにも寄り添うことを忘れずに、一緒に子どもの育ちを見守り、一つ一つの成長に喜び合える保育者になりたいと思います。

          【田中理紗  4名参加】  (大阪府教育センター)
6月21日 園内研修

2014.06.24

「保育における環境について」
 
 今回の研修では、各保育室や職員室、園庭等の環境構成について話し合いました。
 また、各保育室のゲームコーナー、ままごとコーナーと、コーナー毎に写真を撮り、それらを見て、気付いた点を話し合う事で、細かい所まで見直す良い機会となりました。
 今回の研修で、環境によって子どもの遊びの深まりや遊びやすさが変わることを改めて感じることが出来ました。今後も、子どもの今の育ちにあった環境を日々考え、整えていきたいと思います。

                 【小幡紗希  全員参加】
6月18日 豊中市私立幼稚園連合会 研修会

2014.06.20

保育で使えるわらべうた(幼児編)

 今回はわらべうたを身体を動かしながら学ぶ研修でした。
 わらべうたとは、子どもが遊びながら歌う伝統的なもので、“あんたがたどこさ”や”なべなべそこぬけ”等は特に多くの子どもたちに親しまれています。 
 わらべうたにはたくさんの種類や遊び方があり、よく聴くものから初めて耳にするものまで、何曲ものわらべうたと遊びを学びました。
 伝承遊びはいつの時代でも多くの子どもたちが楽しめる遊びだと思います。幼稚園でも職員同士で伝え合い、子どもたちにも楽しんでもらえるように伝えたいと思います。

        【西田 藍   7名参加】 (ローズ文化ホール)
6月13日 園内研修

2014.06.18

 今回は東豊中幼稚園の各保育室に置いてあるカード・ボードゲーム(子どもたちが自分で考えて遊べるため、大切にしています)について、あらためて全職員でルールを確認し、ゲームで遊ぶ子どもたちの映像を見ながら、その様子から見られる子どもの育ちについて意見を交換しました。また、手遊びや戸外遊びについても情報交換し、実際に行う等して全職員で共有しました。
 これからも子どもたちのよりよい育ちに繋がるよう、職員同士情報を共有していきたいと思います。
           【姫島里佳 全員参加】
6月15日 大阪医科大学LDセンター研修

2014.06.17

「幼児期の発達障害のある子どもの理解と支援
    ~保育園・幼稚園の行事を含めた集団生活での対応~」

 今回は上記の内容で講演を聞かせていただきました。
 ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム(自閉症・アスペルガー症候群・高機能自閉症)を抱える子どもの特徴についてお話を聞きました。
 例えば、遠足では新しい環境が苦手でパニックを起こしてしまったり、運動会では集団行動からはみ出してしまったり、勝手な行動をとってしまうなど、様々な子どもがいます。一番困っているのは、子ども本人です。保育者が対象児の特性を把握し、どの様な場で困り易いか予測し、具体的な対応策を考えておくこと、その子どもが参加しやすくなるよう支援技術を向上させていくことが大切だと感じることが出来ました。

         【大麻 舞  6名参加】 (大阪医科大学)
6月14日 大阪医科大学LDセンター研修

2014.06.17

「幼児期の身体を使った遊びが感覚や運動の力を育て学習する力につながる
  ~不器用、多動のある子どもが楽しんで参加できる遊びとその意味~」

 今回、子どもたちの成長に関わる感覚の育ちについてまず学びました。
 多動や不器用な子どもたち、または自閉傾向にある子どもたちの特徴を知り、姿勢保持に必要な体幹を育てる遊びを具体的に教えていただきました。
 体幹を鍛えることは、どの子どもたちにも共通すると思うので、園内でも遊びを提供し、運動する力・姿勢保持する力を育て、集中力や考える力が育つよう援助して行きたいです。

                 【平野 愛】(大阪医科大学)

 
5月24日 豊中市私立幼稚園連合会研修会 全体会

2014.05.27

「子どもを人間として見る」ということ

 今回の研修では、前成説モデルについて学ぶ事が出来ました。
 子どもは、生まれた時から一人ひとりが自分で自分を育てよう、と考える力、意欲を持っているので、保育者はその気持ちを感じとり、援助していくことが大切であるという事を学び、日々の自分たちの保育を見直していきたいと思いました。
 また、子どもの願いを「きく」「応答する」誘導保育を、いくつかの例を見て学ぶ事が出来ました。
               【山取彩夏 6名参加】(千里ライフサイエンスセンター)
5月20日 大私幼子育て相談員認定講座①

2014.05.21

子育て相談のシステムⅠ
 ~子育ての現代的理解と子育て相談のシステム~

 年間10回の講座の中で、専門性を高められるよう学んでいきたいと思います。
 子どもにとって、とても大切な“愛着”。 愛着とはイギリスの医学者J.BOWLBY
の言葉で、「子どもが不安を感じたり、危機的だと感じる状況で、特定の養育者との間で情緒的な安定を取り戻そうとする行為」とあるように、身近な養育者が子どもにとって、安心、、安全の基地であることの大切さを唱えています。
 愛着不全は、愛着障害や人格障害に至る危険性があると言われる中、私自身も子どもとの関わり方を見つめ直し、子どもには充分あまえさせてあげたいと思いました。
 家庭が「まじめ信仰」「きっちり地獄」「べきねば症候群」になっていないか、子どもにより高い能力を期待しすぎていないか。
 親(自分)の考えが正しい(一番)という気持ちが強くなっていないか、情報が溢れる今日の中で、取捨選択ができず、振りまわされていないか等、時には振り返りながら子どもに愛情を注いでいきたいです。
             
                【井上啓子】   (私学会館)

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