先生たちのポートフォリオ
- 5月29日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <B研修>
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2010.06.02
- 5月29日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <A研修>
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2010.06.02
「幼稚園での特別支援教育とは」―ひとりひとりの子どもへのまなざし―
特別支援が必要な子どもに限らず、保育中に何か問題が起きた時、保育者は一方的に思いを伝えたり指導に入ったりするのではなく、まずその子どもの気持ちを想像し、なぜそのようなことを言ってしまったのか等言動の意味を考えるというとても大切なお話を聴きました。
丁寧に関わることで子どもたちは素直に話をし、保育者の話にもきちんと耳を傾けてくれることを改めて学びました。ひとりひとりにまなざしを向け、保育者が子どもたちを大切に思っている気持ちや愛情を日々感じてもらえるよう保育をしていきたいと思います。
【北川 和】 (5名参加 アクア文化ホールにて)
- 5月23日 2010年度 カミイ博士セミナー
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2010.06.02
テーマ:「自律性を育む保育」― 子どもの発達の道筋を知りましょう ―
今年も、アラバマ大学教育学部のカミイ博士をお招きし、研修を受けました。
今回、自律性(自分で気付き、考え物事を決める力)がいかに大切であるのかを学ばせていただきました。例えば、遊びの中で既成のルールをただ一方的に与えられた時は、表面的な知識となり忘れ去りがちですが、子どもたちが自ら気付きルールを考えた時は、提案したことをより守ろうとします。道徳や知識は大人から教えられるものではなく、自分で気づき考えることであると教えていただきました。
この研修で学んだことを活かし、今後より一層子どもたちの自律性が育つ保育に取り組んでいきたいです。 【馬場千尋】 (15名参加 甲子園二葉幼稚園にて)
- 5月22日 2010年度 カミイ博士セミナー 一日勉強会
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2010.05.31
テーマ:集団ゲームを通して知的・道徳的自律を育む
~実践を見通す目を養うための理論を学びましょう~
今回、私たちはアメリカから来日されたカミイ博士や、他園の先生方と共に研修を行いました。実際にカードゲームやボードゲームで遊ぶ3~5歳児のビデオを見て、各年齢の特徴や、子ども自身がどのような考えや視点を持ち取り組んでいるのか、どんな成長が見られるのかをディスカッションし、構成論の理論を学びました。
子どもの姿を捉えることは、発達を知ることになるので、私たちも日々学びの場を設け、実践を見通す目を養う必要性をより一層感じました。今後も子どもの自律性(自分で決める力)が育つよう、集団ゲームをはじめとする日々の保育環境を整えていきたいです。
【平野愛】(8名参加 甲子園二葉幼稚園にて)
- 5月19日 府・府教委・大私幼主催 幼稚園新規採用教員研修
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2010.05.31
第1回公私合同研修
「大阪府の幼稚園教育」の講義では、幼小連携の必要性を具体的に学ばせていただきました。「幼稚園教員に求められる役割」の講演では、保育者としての心構えを改めて確認し、日々の自分の行動を見直すことができました。
また、「先輩教員の実践に学ぶ」では、実践発表から、苦労がありながらもこの職業の魅力を改めて感じました。
今回の研修で、新任教員として今年一年間自分を精一杯成長させたいという気持ちが膨らみました。記録の大切さや感性、心情の豊かさ、子どもを広く深く見る眼など、まだまだ私には不十分な点もありますが、一つ一つ養っていきたいと思います。
【鎌田真衣】(3名参加 大阪府教育センターにて)
- 5月15日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <B研修>
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2010.05.31
テーマ:決めつけずに新人を見る視線
この研修で自分自身の考え方、人との付き合い方など多くのことを学ばさせていただきました。職員が上司部下関係なく、保育を良くするために考えたり話し合いをしたりする大切さを再確認できました。職員一丸となり、一緒の目標を持ちこれからもより良い保育を目指していきたいです。
中でも、リフレーミング(捉え方を変える)はとても興味深いものでした。例えば、頑固は意思が強い、優柔不断は柔軟性がある、というようにマイナスに見えるものをプラスに変えるものです。リフレーミングすることで、自分のメンテナンスを整え人に優しくできるのだと学びました。感情豊かに生き、子どもたちとも様々なことを感じながら日々過ごしていきたいです。
【篠原理恵】(3名参加 青年の家いぶきにて)
- 5月15日 豊中市私立幼稚園連合会 教職員研修 <A研修>
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2010.05.31
テーマ:「子どもの気持ち、親の気持ち」~保護者との上手な接し方~
保護者との上手なコミュニケーション(関係)を築くために保育者に必要な3つのことを学びました。
保育者は①(子どもも保護者も)全員を大好きになる。②全員との一対一の関係を作る。③相手を笑顔にする。この3つのコミュニケーション能力を心がけ、保護者や子どもたちと接することが大切であり、偏見を持ったりイメージで人柄を決めつけたりせずに相手ときちんと向き合うことで信頼関係が生まれることなどを学びました。
どんな状況であっても、子ども、保護者と真剣に向き合い、常に笑顔を絶やさない保育者であるよう、日々の保育の中で心がけていこうと思います。
【前川明日香】(5名参加 アクア文化ホールにて)
「幼稚園での特別支援教育の理解」
現在、特別支援教育を必要とする子どもが増えてきていますが、中でも職員間での情報、支援方法の共有、地域機関とのネットワークが大切であることについて学びました。
また継続した支援において、失敗したと思われる支援も伝え合うことで次につながることの必要性を知りました。
一人ひとりに合った支援を行うことでより発達に影響を与えるので、私自身も保護者や職員間と連携を取りながら保育を行っていきたいと思います。
【中村すみれ】 (2名参加 市民会館大集会室にて)